月経前症候群 (PMS)

月経前症候群(PMS)は、黄体期に起こる精神的または身体的症状で、月経が始まると症状は治まると言われていますが、その症状は個人差が大きく、かなりのバリエーションがあると思われます。

ほとんど気にすることのない人や、セルフコントロールで乗り切っている人もいれば、病院で治療を受けている人もいます。また、ひとつの症状だけがあらわれる人もいれば、2つ以上の症状があらわれる人もいます。
月経前症候群(PMS)の症状は、むくみや頭痛などの体の症状と、イライラや憂鬱感などの心の症状があります。

月経前症候群(PMS)は、排卵後、黄体ホルモンの分泌が増える「黄体期」にあらわれます。
症状が最も出やすいのは、月経が始まる1週間ぐらい前からです。

しかしこの時期には個人差があり、月経が始まる2週間前から症状を感じる人もいれば、月経の2?3日前、月経の前日という人もいます。
また、排卵の頃に月経前症候群(PMS)と同じような症状があらわれる人もいます。
この時期の症状は、一旦よくなった後、月経が始まる前に強くなることもあります。

月経が始まると症状が消えると言われていますが、必ずしもそうとは限りません。
確かに月経が始まると同時に症状がなくなる人が多いのですが、
月経が始まってから3日目くらいまで症状を少し引きずる人もいるようです。